なのだが!
エステラと言えばぬいぐるみ、ぬいぐるみと言えば飾り台、飾り台と言えばベサワキ
最初からクライマックス。
涙をこらえて続きを聞く。
いいように使われるベサワキに涙腺が。
エステラの願いに応えようと、見た目ほどの体力のない体に鞭を打ち、資源に乏しいナドラガンドでキラキラ拾いに東奔西走している姿が思い浮かぶ。
しかも自分で作っているということは、ベサワキ自身で木工もやっていることだろう。
神官用の家具なのだからそれなりのレベルである必要があり、製作レベルも低くないはず。
がんばれ、ベサワキ!
エステラにとってベサワキとは
気合入ってるベサワキを横目に解放者特権でエステラの部屋へ。
果たしてエステラはベサワキをどう思っているのか。
まあそうだよね、神官から見れば「飾り台作っといてね」と軽くお願いする程度の部下だよね。
しかしそれでもベサワキは頑張った。
何と三度エステラの部屋に入る事がかなう!
良かったねベサワキ!
しかしこの後のメッセージは悲哀を誘うものであった。。。
エステラのぬいぐるみ愛は止まらない
さて、飾り台の揃ったところでやっぱりエステラはおねだりしてくる。
某魚剣士といい、某四術師といい、某元ホイミスライムといい、この世界の連中はおねだりばかりだ!
でも、来る前にサブ家のぬいぐるみ部屋からいくつか持ってきちゃったんだけどね。
今回は今まで置いてたモンスターぬいぐるいみの代わりを沢山持って行った。
エステラさんには何かと世話になってるし、闇の領域で見せたバトルでやっぱりすごい人だと思ったりもしたので、素直に渡すことに。
急に女出して喜んでんじゃねーよ!
一方そのころベサワキは
そういえば3つ目の飾り台を作ったベサワキはどうしているんだろうと様子見に。
きっと3回目のエステラ部屋を喜んでいるんだろう。
やはりベサワキはこれこそが繋がりと思っているようだ。
しかしもう場所は無い。場所が無いということは悲しいことだ。
そこに気づいてしまったベサワキ。
私もそんなはずはないと思いたいのだが、エステラさんはむしろ「これで教団の方に私用をお願いしなくても良くなったわ」なんて思ってるんじゃないかなとも。
ぬいぐるみコンプの時が来た
ベサワキが部屋の外で悶々としていることは知らないエステラさん。
エステラさんは飾り台を作ったベサワキよりも、飾り台の上に置くぬいぐるみの方が気になるわけで。
そして、飾り台全てにぬいぐるみの乗るときがやってきた。
やったね!
本当は全部キャラぬいぐるみしたかったけど、ふくびき運も夢のカケラも足りなかったので一部穴埋め気味。
それでもエステラさんはとても喜んでくれた。
この喜びを少しでもベサワキに分けてあげたい。
つーかこの惚け切ったツラをベサワキに見せてやりたい。
ぬいぐるみの前では少女になっちゃうんだよね、エステラさん。
そんなエステラさんが特別なお礼をくれると。
特別なお礼?
ベサワキにも分けてあげられるものだろうか。
タンスを開けて何かを取り出したエステラさん。
完全に告白される動き。
これはまずい、ベサワキが竜になる術に目覚めてアルフレートを焼き尽くしに来るかもしれない。
が、違った。
まさかのぬいぐるみプレゼント。
使い方のレクチャもしてくれた。
なんかもう神官エステラさんじゃなくて、エステラちゃんになってる。
某勇者には無理なヤツだ。
しかも、ここからの、
上目づかい。
女になってる!
散々精神的に恥ずかしいところを見られた相手なんで、今更趣味趣向を隠してもと思っているのかもしれない。
それでも初プレゼント作品は恥ずかしいのかな。
嬉しいです!
が、ベサワキに分けることはできないな、残念。
なんとなく、ぬいぐるみ収集と製作の趣味をセカイのためにとすり替える政治家答弁のような感じもあるけど、最後は締めてくれるエステラさんが素敵です。
これがベサワキが憧れる神官エステラ様なのかもしれない。
早速つけてみた
いいね!
ベサワキは悟りを開いてアレになった
エステラからプレゼントをもらい、若干申し訳なく思いつつ部屋を出ると当然ベサワキが。
しまった!ギュッとエリザベッテ付けたままだった!
でもまさかエステラが作ったとは思わないだろうからそのまま話してみる。
悶々と悩んだ末にベサワキが悟りを開いた模様。
これは賢者への転職フラグか。
しかし、悟りは思わぬ方向に開いてしまった。
え?
・・・ ・・・ 。
悟りを開きすぎてアレになってしまったらしい。
いつかベサワキに幸せが来ることを祈る。
ベサワキの物語
- ベサワキには幸せになって欲しい
- エステラさんにぬいぐるみ渡し忘れてたから渡してきた
- 竜族最強の純情者ベサワキの哀愁イベントを堪能してきました
- ベサワキ、エステラを想い過ぎるあまり超常の能力に目覚める